相続人調査を行い、遺産分割協議を行った事例
- 2022.05.28
弁護士に相談前
依頼者のお父さんが亡くなった。
お父さんは前妻との間に子がいたらしいが、居場所が分からないため、当事務所にご相談をいただきました。
弁護士に相談後
前妻の子と遺産分割協議をするため、戸籍や住民票を取り寄せ、住所を特定した。
家庭裁判所で遺産分割調停を行い、前妻の子と合意できた。
弁護士からのコメント
相続人の範囲や居場所が分からない、どんな遺産があるか分からないというケースでは、弁護士に依頼して調査を行う必要があります。
その後、相続放棄を行うか、遺産分割調停を申し立てるか等の判断をすることになります。